アドパーク町田店  

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印刷の豆知識トップイメージ 用紙の種類とkg(連量) 印刷のカラーについて

用紙の種類と連量について オフセット印刷とオンデマンド印刷について 新聞折込みについて

用紙の種類について

印刷の際の用紙選択は印刷の仕上りに大きな影響を与えます。ここでは代表的な用紙を説明致します。
用紙が違えば、インクの乗りやインクの反射率が異なるため、同一データでも適切な用紙を選択されないと印刷結果が異なりお客様のイメージと違う仕上りになる場合がございます。各用紙の特徴を考慮して頂いた上での用紙選択をお願い致します。

塗工紙について

塗工紙(とこうし)とは、紙の表面に塗料を塗布し、美感や平滑さを高めた紙です。塗工紙は、塗料の塗布量と、ベースになる紙の種類によって分類されます。
塗工紙は、「グロス系」と「マット系」に分類されることもあります。
「グロス系」は光沢のある塗工紙です。白紙光沢、印刷光沢とも高く、写真中心のカラー印刷などに適しています。
「マット系」は光沢の低い塗工紙です。白紙の部分の光沢のみを抑え、マット系の紙は白紙、印刷の両光沢を抑えたしっとりとした風合いになります。着色効果が高い一方で低光沢のために文字が読みやすくなります。そのため、カラー写真や画像と文字が同じページ内に並ぶ高級書籍・カラー百科事典・パンフレットなどに向いています。

塗工紙の分類について

コート紙
20g/m2 - 40g/m2程度の塗料を塗工した印刷用紙で、塗工紙の主流を占めます。上級印刷用紙を塗工した上質コート紙と、中質印刷用紙を塗工した中質コート紙に分類されます。光沢があり、彩度が高いがアート紙より少し落ちます。アート紙同様、絵柄にベタの塗りが多い時に、表面加工(PP等)を施さないと、擦れてインキが落ちることがあります。4色フルカラー印刷において最も多く利用される紙です。上質コート紙は本の表紙やカラーページ、カタログ・ポスター・高級チラシなどに使用され、中質コート紙は雑誌の表紙やカラーページ、チラシなどに使われております。
アート紙
上級印刷用紙に40g/m2前後の塗料を塗工した印刷用紙です。光沢があり、彩度が高いですが、絵柄にベタの塗りが多いときには表面加工(PPなど)を行いませんと、擦れてインキが落ちることがあります。高級カタログ・カレンダー・ポスターなど、高度な再現性が求められる印刷物に使われております。
キャスト紙
アート紙やコート紙を、キャストドラムという機械で表面に圧力をかけることで、光沢や印刷効果がより高くなるように仕上げた紙。光沢があり、彩度が高い性質をもっていますが、その表面全体に中〜高濃度のデザインをされている場合にはその強光沢さが失われます。非印刷部分の面積が多いものに向きます。裏面の素材により高級カタログ、カタログの表紙、高級雑誌の表紙、雑誌の表紙、高級ショッピングバッグ、高級包装紙、高級製函用として使用されています。
微塗工紙
塗工紙は、12g/m2以下という、塗工紙より少ない塗料を塗工した印刷用紙です。チラシ等でよく使われております。
非塗工紙
上質紙・中質紙などが非塗工紙です。上質紙・中質紙は非塗工紙の中では、もっとも白色度が高く、印刷効果も良いですが4色カラー印刷には向きません。主に単色印刷に用いられます。元々色が入った紙もあります。書籍、カタログ、チラシなどに使われております。

用紙のkgについて
 
用紙の「kg」とは用紙の厚さを表します。
「kg」とは用紙を1,000枚積み上げたときの重さのことを指し、印刷用紙1,000枚を1連という言い方をします。このときの重さが印刷業界では「連量(れんりょう)」と呼ばれています。
つまり用紙の『kg』は印刷用紙を1,000枚(= 1連)の重さです。
連量は、紙の重みだけでなく、厚みを比較する目安としても捉えられてます。厚い紙は、私製ハガキで220kgです。
紙質によって同じ厚みでも密度は異なるため、あくまで目安となりますが、数字が大きいほど厚い用紙ということになります。

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